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日本で好まれるハワイアンジュエリーと本来のハワイアンジュエリーとの違い|ハワイアンパルケ
メイドインハワイ

日本で好まれるハワイアンジュエリーと本来のハワイアンジュエリーとの違い

「ハワイアンジュエリーというとホヌやプルメリアのジュエリーをよく見かけますが、ハワイではワイキキ近辺の店頭以外ではあまりこういったデザインを見かけません。
本場ハワイで安くハワイアンジュエリーを買えるところはありませんか?」

ALOHA!こんにちは。
今回はハワイで見るハワイアンジュエリーの紹介です。
突然何を言っているの?と思われるかもしれませんが、日本で私たちがよく見かけるハワイアンジュエリーと、現地ハワイで好まれるハワイアンジュエリーはけっこう違います。

ここではあえて比較してわかりやすくするために「純粋なハワイアンジュエリー」というような言葉で表現しております。
もちろんハワイでも日本で見かけデザインと同じ純粋なハワイアンジュエリーがあります。

日本でよく見かけるハワイアンジュエリー

ハワイアンジュエリーというと、ホヌやプルメリア、パイナップルなど南国を想像できるデザインのジュエリーが多い印象。

ピンクプルメリアのピアス

こんな感じのとか。

ハワイアンジュエリーのバーの波のモチーフペンダント

こんな感じのもの。

う~ん。私だけでしょうか。

これらのジュエリーはもしかしたら日本で買う方がお手軽かもしれません。
というのも、こういったデザインのジュエリーは、ワイキキでは高価な品質のものが多く、さらにワイキキを離れるとまったく別のジュエリーを目にする機会が増え、かえって望みのデザインや素材のジュエリーが手に入りづらくなる可能性があるからです。

ハワイでよく見かけるハワイアンジュエリー

ではハワイ、と言っても、ワイキキから離れた地域でよく見かけるジュエリーはどのようなものが多いでしょうか?

それが一発でわかる写真がこちら。

ベンフランクリンのハンドメイドジュエリー

こちらはハワイの人たちのハンドメイドのジュエリーです。
手作りされたものを店頭で販売できるお店があります。言ってしまうと例えばベンフランクリン。

「自由に付けて試してみてね。」
と書かれたラフな売り場ですが、ここで見かけるジュエリーにはある特徴があります。

ハワイでは自然素材を使用したジュエリーが多い

実際にシルバーや金を溶かして制作して、こういった場所で気軽に販売する人はいないでしょうから、それは当たり前なんですけれど、実際ハワイで好まれているジュエリーは自然にあるものを利用したものが多い気がします。
これも私だけかな。

日本ではあまり好まれないデザインが多い

あまり良い言い方ではないですね。すみません。
例えば上の写真でいうヒトデ。
あまり日本人でヒトデのジュエリーを好んで身に着けるという方は見かけません。

しかし、英語でヒトデはStarFish (スターフィッシュ)。きらめく星の魚です。
こういった言葉の中に含まれた意味が、ハワイと日本では伝わり方が異なります。

言葉や歴史で好まれるモチーフが違う

日本や中国には「八」を縁起の良いイメージでとらえますよね。
末広がりとか。
これとは全く別の意味合いで、ハワイでも「8」は多くの場面で取り入れられる縁起の良い数字です。
けれども漢字の「八」は末広がりだけれど、英語には「八」はありません。
この時点で物のかたちをイメージした場合は、日本では富士山のような末広がりのもの、ハワイでは8のような形だったり、Eightの「E」だったりと、デザインが全く違います。
例えばの話です。

ハワイ産の純粋なハワイアンジュエリー

今までまったく紹介してきませんでしたが、生粋のハワイ産のジュエリーの代表として「ニイハウシェル」や「モロカイシェル」のジュエリーをここに挙げます。

モロカイシェルのイヤリングフックピアス

これはニイハウ島やモロカイ島で採取されるピンクや赤みがかった小さな貝ですが、お祈りをし、ローカルが丁寧に手作りした純粋なメイドインハワイのジュエリーです。

ひとつひとつ自然のものを使用しているため、世界と2つ同じものはできないジュエリーとなります。

ニイハウシェルの参考市場価格はこちら

ハワイのジュエリーが日本で流通しない理由

このようにあえて本物のハワイアンジュエリーと言ってはおこがましいですが、ハワイのジュエリーが日本で流通しない理由には以下のことが考えられます。

✔ ジュエリーのイメージ→華やかさに欠ける
✔ ハワイのイメージがわかない
✔ 日本の社会的な場面に合わない
✔ 形が不揃い
✔ 高価

ハワイアンジュエリーというと南国ハワイの華やかなイメージを想像します。
そしてジュエリーはきらりと輝く印象。
貝や石だとどうしてもそのイメージはラフなアクセサリーとなりがちですが、ハワイ産のジュエリーは非常に高価で、見た目とギャップがあります。
日本ではスーツやしわのない白や黒の色味のない服装をピシっと着こなす場面が多く、こういった自然素材のアクセサリーを付けこなす人はなかなかのレベル。
最後に、日本ではピシっときれいに収まった物を求める風潮があり、自然素材の欠けやヒビ、不揃いなどは受け入れられがたいというものもあります。

こういった面を知ったうえで純粋なハワイアンジュエリーを身に着けたいと思う方はぜひ、ハワイのローカルの場へ足を運んでみてください。

そこにはきっとどこでも手に入るハワイではなく、あなただけに祈りを捧げられたハワイの自然と縁があるでしょう。

そしてもうひとつ大切なことをお伝えします。

ハワイでは14金やシルバージュエリーが多い

ハワイにはシルバーのほかに14金のジュエリーが非常に多いです。
あえて14金ジュエリーが多いというのには理由があります。

ハワイで10金ジュエリーは一般的ではない

完全にないとは言い切れないのですが、10金は扱われていないのがほとんどです。
日本では10金はリーズナブルな金素材として好まれます。
もしハワイで10金素材のジュエリーがあれば、日本マーケット向けに新たに生産されたものか、輸入されたものである可能性があります。
だからと言ってどっちでも良いじゃない、というかもしれませんが・・。

こだわるなら14金

ハワイアンジュエリーのゴールドジュエリーの基本は14金 (K14) です。
もしハワイアンジュエリーにこだわりを持つなら、14金素材も選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか?

 

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