パポハクビーチパーク
PaPohaku Beach Park
モロカイ島の西海岸にあるハワイ州最長と言われる砂浜「パポハクビーチ」を目指した私たち。
実はモロカイ島初心者の私たち、下調べもせずなんとなく到着したのがここ「パポハクビーチパーク」です。
サインボードがかっこいい。
ここに至るまでも何度か海に続く道がありました。
しかしこの辺り、本当に道路と林が続くだけで視界も悪く、けっこう不安になります。
そして偶然ここに足を止めることにしました。
パポハクビーチパークの情報
パーク施設 | ビーチ入口 ピクニックエリア:テーブル x 10・バーベキュースペース x 6・キャンプ場 (有料) トイレ シャワー 水飲み場 |
広さ | 10.4 エーカー (約42,087㎡) |
駐車場 | 無料 |
所在地 | Papohaku Beach Park, West End Mile 14.9 Kaluakoi Rd Maunaloa, Molokai, HI 96770 |
カウナカカイからの行き方
- 460号線「Mauna Loa HWY (マウナロアハイウェイ)」を西へ進みます。
- モロカイ空港を通り過ぎます。
- まっすぐ直進するとマウナロアという高台の街ですが、坂の途中の大きな丁字路を右折。
- ずーっと道なりに行き、坂を下っていくと海岸に到着します。
所要時間
順調に直行すれば30分弱。
ゆっくりみて40分~50分くらい。
このくらいでたどり着けるので、途中寄り道しても良いかも知れませんね。
パポハクビーチパークの雰囲気
この日は家族連れが多かったです。
ここは毎年恒例でフラ誕生文化を記念して「モロカイ カ フラ ピコ」というフライベントも開催されます。
写真では人の写り込みを外していますが、日曜日ともあって賑わってました。
駐車場から芝生の広場を歩いて林の中を進みます。
この林ね、時期が夏だったのですがイガイガみたいな実だか枝のようなものを落としているんですよ。
これが足に刺さると超絶悲鳴上げるほど痛いのです。
ビーサンでも泣きそうになりながら恐る恐るビーチを歩いていました。
夏のモロカイの西側は灼熱サンサン。でもカラっとしているので日陰は過ごしやすいのです。
かといって日陰に行きたいけど木陰にはヤツらのイガイガがそこらじゅうにあって日陰に行けないです(泣)。
でもほら、これを抜けたらこーーーんな景色が!!
パポハクビーチ
PaPohaku Beach
奥行きのある広めの砂浜です。
西側からの貿易風に加えリーフが少ないため、波が強いことが多く、海水浴する場合は十分な注意を。基本的に水泳は難しいかも知れませんね。
とても広々とした砂浜にあまり人はいませんので、プライベートビーチのような雰囲気を味わうことができます。
パポハクビーチパークの情報
ビーチ施設 | ー |
ライフガード | 常設なし |
規模 | ビーチの長さ:3マイル以上 (約5km) ビーチの幅 :最大約270m |
駐車場 | 無料 パポハクビーチパーク以外にもいくつかビーチ入口に駐車場があります。 |
パポハクビーチの別の入口
パポハクビーチはいくつかの入口があって、実は別の入口からも入ったのです。
ここではローカルの若者が数人のんびり音楽を聴いていました。
そのローカルもハワイアン王朝のカメハメハの血縁ような顔立ちに見えてしまいました。
シュッとしてかっこいい。
(カメハメハセレモニーの時に子孫が登場していたのを見ていましたが、彼らのような感じです。)
ここから見る景色はまさに誰もいない砂浜。
足跡すらついていません。
ハワイなのに誰もいない貸し切りのビーチ。
本当に心が洗われるような美しいビーチです。
こんなビーチがハワイにあったなんて。