ALOHA。
ハワイアフラダンスで使用するパウスカートを自分のオリジナルで作りたいという人や、ハワイの雰囲気をいっぱいにしてロミロミの施術を行いたいという人も多いかと思いますが、日本ではなかなか思うようなデザインの生地が手に入りません。
できればプルメリアやハイビスカスもいいけれど、状況に応じてヤシの木やサンセットなんかもいいなぁ…
そこで私がハワイで実際に買っていたお店を紹介します。
実際に住んでみるともっとオススメのお店はあるよ、という方も多いかとは思いますが、まずはワイキキからとても近いお店で、歩いて行くこともできるお店を紹介しますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ファブリックマート アラモアナ店
(Fablic Mart at Ala moana)
※アラモアナ店と書いたのは、ファブリックマートというお店はオアフ島にいくつかあるので、あえて場所を書いています。
本店はパールハーバー沿いの街。「アイエア」にあります。
ファブリックマートさんによるYoutube動画で紹介されていますのでぜひご覧ください。
お店の用途
ハワイアンフラ用の生地
ハワイアンフラダンスのパウスカートをはじめ、プイリやイプ、ウリウリなどの楽器を保管しておく袋としても利用される生地を買うことができます。
ロミロミ用のシート布
ロミロミマッサージを施術する際、ベッドに敷くベッドシーツとして利用される生地を買うことができます。
ハワイアンキルト用の生地や用品
ハワイアンキルト商品や材料となるものを買うことができます。
その他裁縫道具
その他裁縫道具やそれにかかわるもの、既製品も買うことができます。
ワイキキ行きやすい立地
場所はアラモアナエリア。アラモアナといえばアラモアナセンターにビーチパークを思い浮かびます。実はここは韓国系タウンとしても有名で、内陸の方には多くの韓国系企業やレストランが並んでいます。
ファブリックマートはドン・キホーテから徒歩2~3分ほど。カラカウアアベニュー沿いの一軒家の問屋スタイルのお店です。おしゃれな店舗というよりはどちらかと言えば問屋になりますので、あまり外観や内装にはこだわらないでくださいね。
中にはたくさんの生地がロール巻きで置いてあります。その数は半端ない。その多くがハワイアをイメージする柄とあれば、好きな人にはたまらないですよね。
買い方の流れ
1 お店は出入りは自由
お店の外観はこちら。
少し入りづらい雰囲気ですが、交通量が多く視界が開けていますので大丈夫です。駐車場が狭いのがちょっとしたネック。
2 店内で品物を見比べ
店内は基本的に好きなように手に取ってみて大丈夫です。
奥の方の生地ロールは少し重いですが引っ張り出して比べてみましょう。優しい店員さんがとっておく?みたいなことを言ってくれますが、英語がわからない時はたいていが「I’m Ok, Thank you. (アイムオーケイ センキュー)」と言えばほっておいてくれます。
3 値段相場
1ヤード単位で3~4ドル前後から買うことができます。
4 レジに持っていく
お気に入りが見つかったらロールごとレジに持っていきましょう。
どかっとレジに置いてしまってOK。
5 どれくらいの長さを買うか伝える
ここが一番の難関です。
アメリカの単位
生地は1ヤード(91.4cm)から購入できます。
1ヤードハーフと言えば1ヤード+半ヤード買うことができます。
6 支払い
クレジットカードが使えます。もちろん現金 (キャッシュ)でもOK。
ここで使える英会話
細かいことは抜きにした簡単な意思疎通英語です。
☆I’m OK, Thank you. (アイムオーケイセンキュー)…大丈夫ですよありがとう。
☆One Yd and half Please. (ワンヤード アンド ハーフ プリーズ)…1ヤード+半ヤードください。
☆Cash, Please. (キャッシュプリーズ)…現金でお願いします。
☆Material (マテリアル) …素材
☆Do you have ~? (ドゥーユーハヴ ~?)…~はありますか?
☆That’s all. (ザッツオール)…これで全部です。(以上です)
聞かれそうな英語
☆How are you? (店内に入った時にすぐ聞かれる) → 答え方:Good!
☆Enything else? (レジで最後に聞かれる) → 答え方:That’s all.
ハワイ ファブリックマート アラモアナ店
公式ウェブサイト:Hawaii Fablic mart
本店:アイエア (Aiea)
支店:アラモアナ・カネオヘ・カウアイ島カフルイ
場所:
ハワイ ファブリックマート アイエア本店
アイエア (Aiea)は空港やアロハスタジアムよりさらに向こうの真珠湾に山が迫ったエリアです。
もしもアラモアナ店で物足りなくなったらぜひ訪ねてみてくださいね。
アイエア本店の特徴
倉庫のような店構えで、まさに卸売りスタイル。1階は切り売りの生地並んでいて、2階はショップやメーカーなどのために一巻まとめ売りのファブリックが置いてあります。
フラやファブリックを扱う専門職の人だけでなく、ハワイアンキルトのために訪れる人が多い専門店です。
場所: