ALOHA!
みなさんハワイのポップアーティストと聞いて、誰を思い浮かべるでしょうか?
世界的に有名なグラミー賞受賞アーティスト「ブルーノ・マーズ」などをはじめ、最近ではレゲエ風のノリノリな歌も多いハワイの楽曲。
まずはじめにこの動画をご覧ください。
さわやかな曲・・・あれ?どこかで見たことあるし、聞いたことある!!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いやいや聞いたことがある人はいつも聞いているかもしれませんね。
ハワイアンエアライン飛行機内で。
そうです。
こちらはハワイアン航空が搭乗時に流している曲です。(2019年)
曲名は「Home in the Islands (ホーム・イン・ザ・アイランド)」。なんとなく英語っぽく言うと、ホーミンズィアイランズです。
アーティストは「Henry Kapono (ヘンリー カポノ)」。
Henry Kapono(ヘンリー・カポノ)とは
ヘンリーカポノとは、ホノルルカパフル出身のハワイアンです。
1970年代にハワイで結成されたサーフロックを代表するセシリオ&カポノのコンビの1人。
彼の曲は家族への愛、ハワイ文化への誇りを表現し、そのスタイルは素朴で自然であり、ポップなロックサウンドが調和した曲が特徴です。
シンガーソングライターとしてグラミー賞ノミネートをはじめ、ハワイのグラミー賞ほか、数々の受賞実績がある、ハワイでは有名なミュージシャンです。
また、ミュージシャンだけでなく俳優としても活躍しています。
「kapono (カポノ)」とはハワイ語で「正義」という意味にもなります。
Home in the Islands by Henry Kapono
曲名:Home in the Islands (ホーミンズイアイランズ)
作詞:Henry Kapono (ヘンリー カポノ)
出身:ハワイ カパフル
公式サイト:https://www.henrykapono.com
曲調は爽やかなハワイアンロック。
ただし、この曲はバージョンが異なるものもあります。
プロモーションビデオ
✔ ロケ地はカネオヘサンドバー。
✔ ハワイらしい飾らないありのままの姿を映している。
✔ これからはじまる気持ちにさせてくれるテンポ。
抜群の天候でもなく、最高のコンディションではないありのままのカネオヘサンドバーをそのまま持ってくる背伸びしないところ、ハワイらしくて好きです。
以下はこの歌のメッセージが伝わってくる歌詞の抜粋です。
太平洋 (オーシャン) の真ん中にあるハワイ諸島のホームを思う気持ちが伝わってきます。
・・・
At home in the islands
Home in the Islands
Home
In the middle of the sea
・・・
歌詞は載せることができないので、イメージだけ日本語に訳してみました。
公式ではありませんので、雰囲気だけ感じていただれば幸いです。
歌詞を抜粋した日本語訳:
道は遠く
家から離れ
そして私はひとりになる
あなただけが恋しい
私が離れているとき
そして太陽が輝く日
オーシャンブルーとはまったく違う
島々のホームで
海の真ん中にあるホーム
私は幸せ
・・・
う~ん、英語の歌詞は難しいですね。
どこで区切るかで意味が変わってきます。
気になる方は「lyrics (歌詞)」で検索してみてください。