フラ

ククイナッツのレイの天然ククイの実とプラスチック製の違い

ALOHA。

ハワイに到着!さっそくABCストアで買い出し買い出し!
わぁ、きれいなククイナッツレイ!これハワイでよく見かけるネックレスだよね!

ハワイにはククイナッツのレイをいたるところで見ることができますよね。
ククイナッツとはハワイにある木の実のことです。ハワイ州の州木に指定されており、モロカイ島のシンボルツリーでもあるのです。
お守りとしても利用されるこの木の実からは、美容にも良いと注目されるオイルが取れるのですが、今回の主役は実の部分。
ハワイのククイナッツを使用したアクセサリーとして有名なレイやブレスレットにスポットを向けます。

実は天然の製品と人工製品があるククイナッツ

このククイナッツには天然の実 (本物の実)と人工製の実 (多くはプラスチック製の実)があります。

天然のククイの実の加工方法

ククイの実は写真のようにごく自然な木の実です。

本物の天然ククイナッツの実

かつての製法は実に手間がかかるものでした。木の実の表面をウニのやすりで削ってから、サメの表皮で研磨、その実から抽出した油で磨いていくという工程を経て1つのククイの実が完成します。
艶やかに塗料された黒や茶色のククイナッツのレイは、お守りとして飾られることもあり、ハワイアン時代には王族のような上流階級の人だけが着用できた気品高く高価なものです。

ククイナッツのバリエーション

現在お店で見かけるククイナッツは、塗料を施さずに自然の風合いをそのままにしたナチュラルホワイトの実も人気。
また、表面を磨かずにありのままの凹凸が自然そのものの味を出すもの、カラフルな色で塗られたものなど、さまざまなスタイルを楽しむことができます。

本物とプラスチック製の見分け方

フラやハワイの文化に通じた方に「見分け方はありませんか?」という質問を投げかけました。特に黒やこげ茶など塗料を塗られたククイナッツのアクセサリーは本当に見分けがつかないのです。
一つ一つの実の大きさが違う天然の実は、重さもレイによって大きくばらつきがありますが、その実の特徴もプラスチック製は再現。

方法1 割ってみる

実は本物の実とプラスチック製を見分けるには割ってみるしかないとのこと。
1本だけだと重さだけでは判らないため、結局割ってみてみるのが一番わかりやすいということですね。
でもせっかく買ったのに試し割りなんてなかなかできません。

方法2 クオリティを見る

天然のククイナッツのレイにはちょっと傷や割れが目立つものが多くあります。
特に紐が通る穴の周りを見ると、若干の割れが目立つものも見つけられるでしょう。
また、ククイの実を彫ったり磨いたりしてかたどっているものも多いので、形に異様にばらつきがあるレイが並んでいたら天然の可能性が高いですね。

しかしながら職人さんたちもやはりプロ。多くはその技術が素晴らしく、つややかで美しい実で連なっているものも多いです。
そしてプラスチック製もその彫りや大きさなどをうまく再現しているため、これは天然だね!なんて思ったら実はプラスチック製だったなんていうこともあります。

逆に言えば天然の実のクオリティが高いので余計にプラスチック製を疑ってしまうというどちらがどちらだか本末転倒のようなことになります。

天然と人工製それぞれに良い点がある

今までのような書き方をしてしまうと、まるで天然の実が本物でプラスチック製は偽物という印象を受ける方も多いでしょう。
しかしどちらにも利点と欠点があります。

天然の実のメリット

✔ 天然の実だからこそ感謝を感じる
✔ 味わいがある

地面から成長して実をつけた木からククイの実を採取し、職人が丁寧に手作業で作り上げるククイナッツのアクセサリーには、その土地のマナというか感謝の気持ちや心、エネルギーを少なからず感じるのではないでしょうか?
そしてそのひとつひとつ違った味わいが、あなただけのククイナッツになるのです。

天然の実のデメリット

✔ 壊れやすい
✔ カビや腐食しやすい
✔ 粉が吹く
✔ 大きさや形にばらつきがある
✔ 値段が高い

自然のものであるからこそ劣化しやすいのが欠点です。
特にハワイのような一年中安定した湿度や温度の環境と異なる日本では、高温多湿や極度の乾燥などで劣化が著しく進みます。
カビや粉が吹くといったこともあります。
また、自然の実を使っているからこそ、実の大きさや殻の厚み、彫り具合、特に塗装していないものは自然の実の風合いや色などが大きく異なり、日本人にはこういった細かい点が気になる方も多いかもしれませんね。

プラスチック製のメリット

✔ 壊れにくく長持ちする
✔ カビや腐りの心配が少ない
✔ 大きさや形に統一感がある
✔ リーズナブル
✔ 装飾やアクセサリーとして最適

こちらは天然の実のデメリットをメリットに変えた人工製品です。
製品である以上、環境によってはカビが生えることは多かれ少なかれあるのですが、人工製品であるゆえに劣化がほとんどありません。
そして大きさや形の違い、割れなども天然のものよりも少なく、統一感があり美しいです。
機械により大量生産されているものは安価で売られていて、安いと思っていた市場で売っていたものよりもスーパーやこっちのお店の方がずっと安いよ、なんていうこともあります。
(一概には言えません。)
長持ちするといったメリットから、長く使えるアクセサリーとしてはメリットを発揮します。

プラスチック製のデメリット

✔ 天然ではないという意識

この記事を読んでいただいている方にはおそらくこの意識が一番大きいのではないでしょうか。プラスチック製はプラスチック製です。
お守りとしてククイナッツを飾っている方も多いハワイ。天然の実とプラスチック製どちらにしますか?と聞かれたらどちらを選びますか?

このように天然の実とプラスチック製にはそれぞれの用途や意識によってうまく使い分けられるのですね。

ククイナッツの販売店

マハロハナではサイズ別や実の風合い別にククイナッツアクセサリーを販売しています。
宣伝のようで気が引けますが、もし興味を持っていただけたらご覧になってください。

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ありがとうございました。